カスタムクライアントとは

Posted on 2024-03-11 Updated on 2024-04-15

カスタム クライアントとは、ご自身でANYDESKをカスタマイズし配布できる機能です。
機能や設定、外観をカスタマイズした独自のバージョンが作成できます。企業ブランドにあわせたデザインを取り入れたり、独自のデザインやNamespace、プログラムを使用して、デザインを統一することも可能です。管理向けのカスタマイズオプションは、個人的なニーズに合わせ、デフォルト設定の更新が行えます。





参考URL:https://support.anydesk.com/ja/knowledge/customize-anydesk


■カスタムクライアントがご利用可能なOS(プラットフォーム/OS)
カスタム クライアントは、Windows、macOS、Linux、Android、Raspberry Pi、FreeBSD (iOS版はありません)で使用できます。


■カスタムクライアントで設定可能な機能

主に以下の機能がございます。

  • Show AnyDesk-ID instead of Alias - デフォルトではエイリアスの代わりに ID を表示します。
  • Disable settings - カスタム クライアントの設定へのアクセスを無効にします。
  • Disable address book - カスタム クライアントのアドレス帳機能を無効にします。
  • Disable TCP Listen Port - Windows ファイアウォール 通知を回避します。 ただし、直接接続される可能性は低くなります。
  • Allow connections in the background - AnyDesk のメイン ウィンドウが最小化されているときにセッション要求を許可します。無効にすると、対話型アクセスは AnyDesk ウィンドウが開いている場合にのみ許可する に設定されます。
  • Automatically register Alias - 問題のデバイスに既存のカスタム クライアント構成が存在しないことを前提として、デバイスのホスト名をエイリアスとして自動的に登録します。
  • Assign to license - カスタム クライアントをライセンスに自動的に登録します。
  • Add to address book - 初回起動時に指定されたアドレス帳にクライアントを自動的に追加します。 これにより、展開が簡素化されます。
  • Preset password - 無人アクセス用のパスワードをプリセットします。 AnyDesk 7 以降では、カスタム ディレクトリに無人アクセス 権限プロファイル が作成されます。このパスワードを使用するクライアント。
  • Request elevation on startup - 有効にすると、カスタマイズされた AnyDesk に管理者権限を取得するための UAC ダイアログが表示されます。デフォルトでは、AnyDesk のポータブル バージョンは起動時に昇格を要求しません。 詳細については、 。
  • Access Control List (ACL) - ホワイトリスト ID またはネームスペース (*@namespace)。リストに一致するエンティティのみがセッションのリクエストを許可されます。このオプションを使用してアクセスを保護します。詳細については、 アクセス制御リスト を参照してください。
  • Allow installation - カスタム クライアントのインストールを許可するかどうか (Windows のみ)。
  • Program name - インストールされている AnyDesk クライアントの場合、スタート メニューやコントロール パネルなどに表示される一意の名前を指定します


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